久方ぶりにペーパーシアターを作ってみた。バリエーションが当時から大分増えていたので、何を買おうか迷ったのだが結局ドラゴンボールにすることに。私たちの世代にとってこのコンテンツは単純に漫画としての良し悪しだけでは測れない影響を受けているのではないかと感じる。思い出補正やバイアス通り越して血になって流れてんじゃね!?…と。一時代の覇者となったコンテンツでしたから。みんな、ロマンティックあげるよと言われてワクワクしていたのです。
↓ちなみに以前作成したペーパーシアターのレビューはこちら↓
おしゃれインテリアなドラゴンボール〜ペーパーシアターで魔訶不思議アドベンチャー!〜
ペーパーシアターとは
レーザーで精密にカットされた紙のパーツを重ね合わせて作るペーパクラフトキット。
絵柄はジブリをはじめディズニー、コナン、ポケモン、ジャンプ作品、癒し系キャラなどなど、バリエーション豊か。
完成後のサイズは何種類かあって、この記事に載っているドラゴンボールは約H100×W160×D42mm。
製作難易度はまちまちで、公式サイトによるとこれは5段階中4.5とのこと(.5ってありなんだ)。
今回作成にかかった時間は4時間くらいでした。前回作った少年孫悟空の方が公式難易度は低かったものの初見ということもあり6時間近くかかり。。。が、今回は割とすんなり作れました。
ドラゴンボールの世界をクラフト
パッケージ、いい感じです。まだアドベンチャーしてた頃の場面。このブルマと少年孫悟空を見ているだけで、頭の中にロマンティックあげるよが流れてきます。
あれ、なんだろ。涙が・・・。
説明書。ペーパーシアターはいくつかの層(レイヤー)を重ねて立体感を表現しているので、レイヤーごとに作っていくことになります。
パーツ、いっぱい入ってるな・・・オラ、ワクワクしてきたぞ(白目)。
いっちょやってみっかああああぁぁぁーーーーっっっ!!!!
製作中…。
製作中…(現在、深夜2時)。
製作中…(深夜3時。し、しんどくなってきた…!)。
完成!(朝4時。終わったあああああああ!!!!!!)
左のアングルから。地道に細かい作業を積み重ねた結果なので達成感あります。手作り故の愛着も。
右のアングルから。悟空の目、ちょっと失敗しちゃったな…。
上のアングルから。紙のレイヤーが表現する質感は独特です。
今回は光らない普通のケースを購入。
ケースに入れたところ。細かい部分に埃がたまることとかを考えると、ケースの購入は必須だと思います。
撮っていなかったので、下のアングルから。
ペーパーシアター、ロマンティックあげるよ
おいでファンタジーな気持ちで製作をはじめて、若さ隠さないで頑張った結果疲れたけれど完成品見たら感無量です。やっぱ不思議したくて冒険したくてウズウズしているんだなぁ、と実感。
深夜に作り始めたので途中ちょっと気持ちが折れかけたけど、大人のフリしてあきらめないで良かったです。今度はもっとワイルドに、もっとたくましく作ってみようかなと思う次第です。
しかし毎回ドラゴンボールばかりというのも何なので、次作る機会があれば違う作品にしよう、ホントの勇気見せ気味で。わからないけど。ドラゴンボールの絵柄いいの出てたらまたそっちに流されるかもしれないけど。
でもきっと何を手にとっても、トキメク胸にきらきら光った夢をもらえるハズなので、ま、いっか!